特徴的な高知酵母別の銘酒が楽しめるイベントが新橋で開催されます

2024年に続き、2025年も早々に世界のコンクールで受賞ラッシュに沸く「土佐酒」が東京新橋にやってきます。
今回はプラチナフィッシュKappoにて、宇宙深海酵母やCEL24などの特徴的な高知酵母3タイプと高知の気候に合わせて開発された県産米と地元の飯米で醸した個性派ぞろいの9銘柄が勢揃いします。
2024年、土佐酒は世界16大会で103個のメダルを獲得しました!
2024年、土佐酒はイギリス、フランス、イタリア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、香港など、全世界で開催された日本酒鑑評会16大会でなんと103個のメダルを獲得しました。
そして2025年の今年も、全国日本酒鑑評会で入賞率が都道府県でトップになったりと、その快進撃はとどまるところを知らない勢いです。

土佐酒が世界中のコンテンストで受賞ラッシュなワケは?
なぜ土佐酒が世界中のコンテストで受賞ラッシュなのか?
そのワケを高知酵母の生みの親の上東先生に伺いました。
キーワードは「な・か・ま」ですね!
土佐酒は
「全国一すっきりとした辛口」
「酸味がしっかりあって飲みごたえがあり」
「雑味が少なく後口がきれい」なお酒
言ってみれば、
「投げてよし」
「打ってよし」
「走ってよし」と
三拍子揃った大谷選手レベルですよ!

海外からドクター上東と慕われる行為酵母生みの親 上東博士!
- 50種以上の高知酵母を開発
香りと味わいを決める個性的な酵母を数多く開発 - 県産の酒米の開発に尽力
農業技術センターに働きかけ、高知の気候風土にあった酒造好適米の開発に成功 - 鑑評会の評価ルールの変更を提案
甘い酒ばかりが受賞する傾向に一石を投じ、辛口で個性的な酒質が評価されるようにルールの変更を提案
キーワード「な・か・ま」って何?
高知で「なかま」とは、仲間のこと以外に「共有する」「シェアをする」という意味があります。
土佐酒の造りのなかで一体何を「共有する」「シェアする」のか?
本イベントでは「高知方式」と呼ばれる独特な取り組みをご紹介しながら、キーワードの「な・か・ま」の秘密に迫ります!
日本酒愛にあふれたプラチナフィッシュKappo女将が腕によりをかける夏の旬肴

- 「一日も早く日本を造りたい」
日本酒が好きすぎて銀行員から女将になった店主が今回気になったのは、宇宙深海酵母やCEL24などの特徴的な高知酵母と高知の酒米で醸した銘柄。 - 上東博士にセレクトしていただいた3タイプ9銘柄の特徴に合わせた季節のお料理を女将にご用意していただきます。
もともとお酒が好きで、休日には日本酒のイベントに片っ端から参加して、あれも美味しいこれも美味しい、といちいち感動している日本酒のオタクでしたが、酒蔵に訪問したり造り手の方のお話をじっくり伺うようになると、日本酒は美味しいのはもとより、その地域で造ることの大切さや歴史についても思いを馳せるようになりました。
佐藤ひろこ女将からのメッセージ
お店のお客さまが美味しそうに幸せそうに語って下さる、飲み方や肴へのこだわりに興味が尽きないです。
今回の会で高知の皆さんの土佐酒愛を感じたいです!
ナビゲーターは現在土佐酒アドバイザーチャレンジ中のチャーリー城戸
現在、悪戦苦闘しながら土佐酒アドバイザーに現在チャレンジ中のチャーリー城戸がナビゲートします。
土佐酒アドバイザーとは
「土佐酒アドバイザー」とは、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的に、高知県酒造組合が主催し、認定する資格です。
土佐酒アドバイザーアソシエーション

高知Iターン3年目の唎酒師
- Kampai Pairingを楽しむ会 代表
- まだまだ知らない土佐酒がたくさん!
- まだ見ぬ季節ごとの海の幸、山の幸をもっと知りたい!
- 高知にもっとたくさんの方々に来てほしい!
土佐酒マップでお気に入りのタイプをチェック!
今回飲み比べる各銘柄を「香りと味わいの土佐酒マップ」でチェックすることにより、自分のお気に入りのタイプの特徴をより理解することができ、今後のお酒選びがぐんと楽しくなります!

日時と会場

2025年7月25日(金) 19時〜21時
プラチナフィッシュKappo
土佐酒と夏の旬肴を楽しむペアリング会
7,000円(税込)
12名様限定
東京都港区新橋3-2-12 高松ビル2F
電話 03-3501-4477